その他講座
こんな方にオススメです
講座の特徴
講座内容
受講時間 13:00〜16:30(テスト30分含む)
STEP1
・工務店の現場監督向けの教育の実情
・現場監督が組織に何をもたらすか
・現場監督 3つの基本目標
・家づくりにおける役割
・情報共有が大切な理由
STEP2
・3つの具体目標…機能・工期・お客様のイメージの実現
・ワーク① 各工事の事前確認
・3つの具体目標…出来栄え・取り分・安全衛生
・ワーク② 建具計画の事前確認
・安全管理について
・災害の種類と定義
・朝礼の実施
・現場巡回時には何を見るのか?
・脚立や梯子の使い方
・開口部の転落措置
・外部、内部の仮設足場のチェック
・電動工具の使用方法
・安全パトロール、安全大会
・ワーク③ 災害事例
・3つの具体目標…コスト・工事代金・技能向上について
STEP3
[実践1] 設計図書の詰めをし、補完する
[実践2] 工事がスムーズに進むよう先手の諸手配をする
・ワーク④ 工程組み
[実践3] 協力業者の特徴を把握し、助力・指導する
[実践4] 工事の出来栄えを検査し、基準外れには手直し指示をする
[実践5] 工事中、お客様からの信頼と安心感をつくる
[実践6] 10年先、20年先のことも考えて、家をお引き渡しする
[実践7] 担当した一切の記録を報告、社内で共有する
STEP4
・お客様の気持ちを、順を追って推量してみよう
・お客様の質問の気持ちをつかもう
・お客様の金額承認の取り付け
STEP5
・協力業者の職人から信頼される現場監督とは
・職人に信頼されない現場監督とは
STEP6
・会社を代表する窓口として自覚を持ち常に前進しよう
・常にお客様の身になって考えよう
・チームワークに徹したプレーヤーになろう
現場監督士 基礎編
講座概要
受講料 | 27,500円(税込) |
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受講時間 | 13時〜16時30分 ※テスト30分含む |
受講資格 | どなたでも受講いただけます |
定員 | 50名(開催最少遂行人数10名) |
講師紹介
一級建築士
一級建築施工管理技士
宅地建物士
一級造園施工管理技士
日本大学理工学部卒業後、大手ハウスメーカーにて現場監督に従事。約350棟の施工管理に携わったのちに、本社にて作業標準書作成など施工改善業務に取り組む。
退職後に、自身で注文住宅請負の工務店を創業し、顧客から設計施工を請け負うほか、各ハウスメーカーの工事受注を請け負う。携わった工法は「軸組工法」「金物ピン工法」「鉄骨造」「枠組壁工法」「RC造」と多岐にわたり、リフォームを含めて500棟の施工管理を実施。 2013年より、一般社団法人住まいと土地の総合相談センター代表理事に就任。ホームインスペクター、コンストラクションマネージメント経験を重ね、現在は、工務店向けの技術向上サポートを目的とした、私塾「市村塾」を主宰。